
GOLD-PUNCH α3000
[GOLD-PUNCHα3000]を
自動車等のエンジン(ガソリン・ディーゼル・LPG)に利用して省エネ効果
■[3大利点と2大特性]
3大利点
(1)16万kmオイル交換不用
(2)省エネ効果(燃費 5~25%)
(3)車両寿命のUP(20~30%)
2大特性
(1)パワーアップ(古い車ほど効果がある)
(2)強力な防錆作用
オイルの一般的目的・(働き)
主に摩擦仕事と冷却損失をいくらかでも減らす(正味出力を上げるため)為にある
1.減摩作用 … ピストン、シリンダー間、その他の摩擦を防ぐ。
2.緩衝作用 … 燃焼、爆発及び機械運動のショックをやわらげる。
3.冷却作用 … 燃焼、摩擦から発生する熱を排出する。
4.密封作用 … ピストン、シリンダー間の隙間を密封する。
5.防錆作用 … 機械各部の錆びの発生を防ぐ。
6.洗浄作用 … 燃焼・爆発に伴って発生するカーボン、スラッジ等の燃焼生成物を、洗浄・除去する。
<性状>
7)油性がよいこと
大きな荷重に対して油膜が切れず、
また、高温下においても粘度が低下、低温下における油性硬化が起こらない。
8)酸化されにくく、アルカリ安定性がよいこと
高温・高圧の過酷な条件下においても酸化しにくく、酸化による潤滑機能の低下や各部の腐食の増進を防ぎ、
腐食堆積物による潤滑系統の詰まりを回避する。
9)洗浄性が良いこと
高温によりオイルが変質するとタール状もしくは硬化したカーボンがピストンやピストンリング、燃焼室等に付着し機械損耗・ブローバイ現象(いわゆるガス抜け)等の故障の原因となるが、それらを洗浄・除去しオイル中に浮遊・分散させ堆積物の固着を回避する。
更にエンジンノ機械損耗の大半はエンジンノ始動から数分以内、即ちエンジンオイルが暖まりシリンダー内にそれが十分循環するまでの間に発生すると言われて おります。エンジンが停止している間に、シリンダー内のエンジンオイルが重力により下降する事により、停止時間に応じて、シリンダー内に油膜の濃淡、もし
くは一部油膜切れをおこす場合があり、シリンダー・ピストン間が一時的に無防備に近い状態に曝されることになるため、これがエンジン始動時の機械損耗を引 き起こす大きな原因になるものと考えられます。
■[GOLD-PUNCHα3000]はオイル強化剤です…ベースオイルの全てを強化改質します。
油圧作動油にGPα3000を3~10%添加すると次の利点が発生します。
1)基オイル(作動油)の大幅な寿命の延長
流体間摩擦抵抗の減少(分子配列の強化と、トムズ効果による)と、内部摩擦損失が無くなるため、熱の発生が抑制される。
また,酸化安定強化による。
2)ピストンのムービング・パーツ、機械等の寿命の延長
強力安定油膜の形成により、摩擦の防止性、腐食の防止性、錆の防止性の強化による。
3)パワー伝達効率の向上
密封性(バラス効果)があり、分子間の滑りが良くなるため(トムズ効果)に、回転が滑らかになりパワーの節約が出来る。
[GOLD-PUNCHα3000]は、ベースオイルの 上記1~6の作用および7~9の性状を、全てグレードアップし、 さらに16万km無交換可能(船舶・建設機械等は2000~3000時間)という画期的な効果を得られます。 |
シリンダー内の油膜は何故困難か?
- ピストンは等速運動をせず、上死点及び下死点で瞬間的に停止及び運動方向の変更があるため、油膜の生成が困難
- シリンダー内の潤滑油は高熱にさらされるので粘度が低下し、流動性が大となるため油膜が出来にくい。
- シリンダー内の圧力油膜は空気、燃焼ガス、蒸気など高圧ガスの吹き抜け作用(ブローバイガス)により切断されやすい。
- シリンダー内の潤滑油には、媒分、残査等が混入して品質が低下し、生成油膜の保持が困難になる。
-
その他多くのウイークポイントがあります。
■構成について
[GOLD-PUNCHα3000]は、長い年月に渡る研究開発と実用テストを経て、一般市場に提供されるようになった製品です。また、その構成成分は複雑な多種の高分子化合物、多種多様の各種有効成分および厳選された各種炭化水素油等であり、それが複雑、多岐に結合して出来ています。
従って単純な構成成分から出来ている一般の潤滑油とは比較になりません。
また、各種原料は国内のみならず広く海外の最高級品を厳選して使用しています。
エネルギーの損失 a・エンジン内部で失われる熱損失 b・ミッション部分の摩擦抵抗損失 c・デファレンシャルギヤー内の乱流摩擦抵抗損失 d・ホイール等の足回りの転がり摩擦抵抗損失 (オートマチック車では、トルコン内の乱流摩擦抵抗損失) エンジンのクランクシャフトから取り出せる正味出力は30%と言われています。 爆発による全熱量の」62%は、熱損失として失われ、8%が摩擦抵抗損失として失われます。 |
燃料消費量アップ
GPα3000
の特性により燃費向上を妨げている損失を少なくし、燃費が2~25%アップします
a.不完全燃焼損失 | ーー> | ピストンとシリンダー隙間の密閉度不完全による | ーーー> |
ワイゼンベルグ効果 バラス効果 |
b.エンジン内部の 摩擦抵抗 | ーー> | ピストン・シリンダー間摩擦、各種軸受け等の摩擦抵抗 | ーーー> |
ワイゼンベルグ効果 トムズ効果 |
c.駆動部の転がり 抵抗 |
ーー> | 各種軸受け類の摩擦抵抗 | ーーー> |
ワイゼンベルグ効果 トムズ効果 |
d.デフ・ミッションボッ クス内 | ーー> |
ギヤオイル自体の乱流摩擦 抵抗、各種軸受け摩擦抵抗 |
ーーー> |
トムズ効果 ワイゼンベルグ効果 |